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水道料金 『計算方法を解説』基本料金+超過料金(ここが問題)

水道、光熱費

思っていたよりも今月は、『水道料金が高いなぁ~』と感じることはありませんか?

生活スタイルや人数によって、その使用量は大きく変わるものです。

参考までに、我が家は祖父母を含めて6人家族です。

世代ごとの感覚が違う(シャワーの使用頻度など)ので、

水道使用量に関して時より指摘されます。

同居生活をするまでの数年間、祖父母は2人暮らしでした。

平均一月の使用量が10トン(㎥)以下だったようです。

問題の我が家の水道使用量は(26㎥=トンです。

ひどい時は、一月当たり30トンを超えます。

上水使用量26㎥(トン)5907円
下水使用量26㎥(トン)4730円

合計金額 10637円(5907+4730)『令和5年7月(6/2~7/1利用分)』

メーター使用料金『区分13mm』です。

市町村毎に検針期間が異なります。

殆どの場合は、1カ月もしくは2カ月のどちらかです。

私の家では、1カ月ごとです。

普段はよくは見ていませんでしたが、疑問に思ったことが

あったので地元の水道局窓口にいろいろと聞いてみました。

水道料金(一般家庭)計算方法を解説

基本料金『1700円(10㎥)まで』+超過料金(1㎥ごとに)220円X【X】

追加使用料金+メーター使用料』X消費税『下水道使用料金』X消費税となります。

水道料金:我が家の場合(一例)

1700+(220X16+150X消費税10%=5907

算数の計算『超過分220X16=3520円』+基本料金1700円+メーター使用料金150円

=5370円

そこの消費税、537円を加えると➡5907円

となりました。

下水道使用料

『基本料金+超過料金』X消費税で求められますが、注意点があります。

区分使用料金額
基本料金10㎥まで1550円
超過使用量11~20㎥まで170円
超過使用量20~50㎥まで175円

我が家の場合

基本料金『1550円』

超過料金①170X10=1700円

超過料金②175X6=1050円

【1550+1700+1050=4300

そこに、消費税 430円が加わり『4300+430=4730』

水道料金:水道使用量で単価が違う

基本料金は、使用してもしなくても取られる料金です。

超過料金とは使用量により異なります。

10〜20㎥20〜50㎥の範囲では、注意が必要です。

10〜20㎥の範囲内であれば気にすることはないでしょう。

しかし、温水を使用する場合は別です。

なぜなら、電気代・ガス代といった光熱費が含まれるからです。

基本料金を超える場合には、超過料金が発生するだけでなく、

同様に光熱費も含まれます。

出典:下水道 イラスト – Bing images

家庭水道料金 :まとめ

『上下水道使用水量等のお知らせ・請求金額』を確認するとき以外は、私たちは水道を使用する際にあまり意識をしていません。

しかし、私たちが台所、洗面所、トイレ、入浴をするたびに基本料金を超えると、加算されていくことは理解できたと思います

水道は、蛇口から出るもの!

この当たり前のことが、災害などの時には崩れます。

その時だけは、不便に感じて大切にはしますが、復旧した途端、節水の意識が薄れます。

節水を心がけるだけでも使用料金が少しは違ってきます

お断り:地域により違いがありますので、詳しくは近くの水道局の窓口などに

お問い合わせください。

節水や美容効果の見込めるシャワーヘッドを交換するだけでも料金の違いを体感できるかもしれませんよ。

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